アジアカップ2015オーストラリアの勝因と成長

アジアカップ2015の決勝が今日、(2015年1月31日)行われました。

オーストラリアの自国開催。
決勝で勝てば初優勝です。

対する韓国は55年ぶりの優勝。

日本の連勝は阻止したUAEは3位決定戦でトルコを下し3位。

オーストラリア対韓国は延長の末、2-1でオーストラリアが優勝。

asiacap2015

日本がいない、新勢力をみたアジアカップ2015です。

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オーストラリアの勝因は何か


オーストラリアには痛い目にあっている日本ですが
特に2006年のワールドカップドイツ大会で
ケーヒルに決定的なゴールを許したシーンは忘れられない。

しかし、その後、オーストラリアとのゲームでは
なんとかギリギリ勝って来ていた。

オーストラリアには相変わらずケーヒルがいて
日本には相変わらず遠藤や岡崎がいる。

しかし、今回のアジアカップで大きな差がついた理由は
若手の成長と自国開催というメンタルが大きい。

MVPには、決勝で先制点をあげたMFルオンゴ。22歳。

最優秀ゴールキーパーはマシュー・ライアン。22歳。

ちなみにハメス・ロドリゲスは23歳。
ネイマールは22歳。

世界は、この年代が世界を制する戦力となっているようだ。

22歳の選手がアジアカップで安定した活躍を見せるためには
監督やチームメイトはちょっと我慢をしなければならない。

監督のアンジュ・ポステコグルーも我慢した時期もあっただろう。


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オーストラリアの成長と勝敗について


オーストラリアは2015年アジアカップ自国開催に向けて
たしかに準備をしていた。

これはワールドカップでは当たり前で、開催が決まる前から
選手の育成に取り組んでいる。

ドイツ、フランスが取り組みの点で成果を出している。

ブラジルは失敗したようだが、ドイツの出来が良すぎたとも
言えるし、トラブルもあった。

オーストラリアは、勝ちながら育成に取り組んだ。

一方の日本は、現時点でフル代表、U23からU16まで全ての
世代でアジアのトップを取れていない。

一時期は、日本のサッカーはバルセロナのようだともてはやされた
時期もあった。

しかし、その背景でサッカーの本質を得ながら、失うものも
あったようだ。

今回のオーストラリア対韓国では、球際の激しさと、ゴールから
ゴールへ向かう激しいプレー、システム論やテクニックを超えた
フットボールの姿を見た。

日本に足りないものは、戦うということだ。

育成もテクニックも大切だが、勝たないで育成はありえないし
勝つことで育成を実感出来る。

かつてオシム氏は育成と勝敗の両立は難しいと言った。
その難しさに挑まずに、育成だから内容で勝っていれば
負けてもいい、そのうち勝てるようになる。

そんな目に見えない方程式に乗っかっていたのでは
ないだろうか。

育成と勝つということは難しい。
つまり、育成しながらも勝てということをオシム氏は
言っていた。

育成とはガチガチ戦わないことではないし、疲れたら
休んでよいということではない。

これから、日本サッカーは、オーストラリアや韓国
そして、UAEに水を開けられないようにしていかなければ
ならない。

ワールドカップの切符を逃さないために。

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