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8人制サッカーは全員がMFの技術を身につけよう

キック

8人制で行われているジュニアサッカーですが、導入されて3年経ちました。
全国では賛否両論ですが、全日本少年サッカー大会が8人制で行われていく以上、8人制での
試合は今後も続いて行くでしょう。

ボールタッチの数が増える、ゴールシーンが増えるというメリットも多いのですが、一方では
FW、MF、DFという構成がなく、組み立てにくい(人数が少ないので)
という意見もあります。

3本のパスでシュートまで持っていけるという部分は、裏を返せば攻撃が単調になり、パターン化
してしまうという課題もあります。

そして、JFAが推奨している2-3-2という並び方ですが、これは2バックでありながら、MFの3人がDFに入ることや、DFの2人がMFに入り、MFがDFに入れ替わるという「ポジションチェンジ」が頻繁に起こります。

また、守備の場面ではFWがMFに入ることや、MFがDFに入ることも必要です。
切り替えの場面では、DFがMFに入る、また、FWまでポジションを上げるという場面もあります。

フィールドの7人がMFとしての動きを身につけること、MFの技術を身につけることが8人制サッカーのコツと言えるかも知れません。

MFってどんな動き?どんな技術が必要なの?

  • MFのトラップの方法
  • MFがボールを持つ前にするべきこと
  • MFはどこを見ればいいのか

チーム練習の中でこれらの技術を身につけることは難しいかもしれません。

それは、ボールコントロールが基本になるからです。

ボールコントロールはひとりでもトレーニングすることが出来ます。

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