PR

藤田譲瑠チマのポジショニングに目が離せない

サッカー情報

キリンチャレンジカップ2025の日本代表対ガーナ代表戦が、2025年11月14日(金)に豊田スタジアム(愛知)で行われ、結果は日本代表 2 – 0 ガーナ代表 得点者 南野 拓実(前半)、堂安 律(後半)でした。

このゲームで期待していたのは藤田譲瑠チマのプレーです。

藤田譲瑠チマが後半に交代出場

昨夜のガーナ戦では、藤田選手は後半68分に田中碧選手と交代で途中出場しました。
ポジションはボランチです。中盤の底、守備的ミッドフィールダーとしてプレーしました。

森保監督も藤田譲瑠チマ選手のボランチ適性を認めているようです。

藤田譲瑠チマ選手のプレー

藤田譲瑠チマは、試合終盤にかけた攻撃では、中盤のバランスを取り、ボールを落ち着かせようとプレーしていました。

守備では相手の攻撃の芽を摘む「アンカー」や「セントラルミッドフィルダー」としての役割を果たしました。

彼の持ち味である正確なパスと、ボール奪取能力が試合をクローズする上で貢献したと言えます。

パス出しをして、チャンスを見て放ったミドルシュートは2本。惜しくもGKに阻まれましたが、森保監督には大きなアピールになりました。


パス成功率は100%

積極的にパスに絡み、出したパスは17本、すべて成功です。パス成功率100%です。

パスの特徴は、味方から安全なパスを引き出し、ボールを保持したあとにガーナ選手を引き付けて味方をフリーにしてからのパスでした。ロングパスは少なかったものの、中盤の組み立てとして機能していたと言えます。

背番号7番はもと遠藤保仁の背番号

昨夜のガーナ戦では藤田譲瑠チマは背番号7番をつけていました。

あのボランチの名手遠藤保仁が長いことつけていた背番号です。

視野が広く、チャンスメイクとなるパスを繰り出すプレーは遠藤選手の再来といえるかも知れません。

森保ジャパンはこの逸材をどう活かしてワールドカップ本戦に望むのか。
藤田譲瑠チマを応援していきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました