少年サッカーの基本を教えている私たちコーチが一番多くの時間をかけて指導する技術は
キックではないでしょうか。
キックの種類は大きく分けると次の通りです。
- インステップキック
- インサイドキック
- アウトサイドキック
これをさらに細かく分けることができます。
- インフロントキック
- アウトフロントキック
- インサイドキック(前)
- インサイドキック(踵)
- アウトサイドキック(前)
- アウトサイドキック(踵)
- ヒールキック
- トウキック
サッカーのキックの種類の分け方は、脚のスイング方向で大きく別れます。
そして、足に当てる場所でさらに別れます。
キックだけを解説しても本を1冊かけるほどのボリュウムになると思いますので、
ここでは大切なポイントを書いておきます。
キックはフォーム作りとボールミート
よいフォームは軸足と上半身のバランスから
よいキックはよいボールミートから、よいボールミートは足首の固定が必要
足首の固定にはある程度の筋力が必要
こう思っています。
ここではキックと言ってもボールを遠くへ飛ばすことだけを意味しているのではなく
狙ったところへ、イメージしたスピードと強さと回転でボールを蹴ることを言います。
幼稚園児から高校生までそれぞれの体格にあったキックフォームが存在します。
体格に逆らって無理なフォームにならないことも大切です。
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