小学4年生のサッカー少年を持つ妹とのやりとりを紹介します。
三笘選手のドリブルが凄い!と騒ぐ小学4年生の甥っ子。
地域のスポーツ少年団に入っています。
つまり、妹の息子なんですが、実はドリブルが苦手なんですよ。
チームでもレギュラーじゃないし。
身内への指導は難しい
妹の子供が小学生でサッカーをやっているんです。
「お兄さん、サッカーを教えてくれないかな」
と頼まれます。
「直接教えてもいいんだけど・・・」
妹のところまで、車で3時間かかるくらい遠いし、妹の旦那さんが、お兄さんに迷惑かけられないよーって遠慮するんです。
妹が言うには
「自主練はしている。赤いカラーコーンを並べてジグザクドリブルしてるのをよく見るわ」
「頑張ってるから応援したいんだけど、私にできるのは、このブログを読むことと、実際の動きはYOUTUBE動画を探して「この動きがお手本だよ」と教えるだけ。」
スクールに通えばいいのに
サッカースクールに通えばいいのに、とアドバイスするが、スクールには同じチームの仲間たちも通っているらしい。
仲間に差をつけたいのか。自己流で自主練をしても限界があるなぁ。
で、私がネットで探したのがこれ。
一点突破ドリブル習得
っていうDVDを使った教材。
一点突破ドリブル習得プログラム~2、3人を一気に抜くドリブルテクニック~【式田高義 監修】
この教材の対象者はまるで甥っ子そのもの。
体が小さくても
力が弱くても
運動神経が劣っていても
小学校低学年でも
サッカーを始めるのが遅くても
というサッカー弱者もしっかり対象にしています。
押し売りは私も嫌いです。
ですが、ちょっと待ってください。お子さんをお持ちなら式田高義さんという方を知るだけでも価値があります。ご存知でしたらスルーしてください。
私も指導者ですが、私が指導を受けたい指導者です。
日経xwoman(クロスウーマン)の記事に感動
教えてくれる人は式田高義さん。詳しくは日経xwoman(クロスウーマン)の記事を読んでみてください。
成功も挫折も経験している式田高義さんなら、テクニックだけでなく選手としての心構えなども伝えてくれるでしょう。
式田高義さんの指導が受けられる
サッカーを続けていれば必ず挫折する場面がある。そこを含めて指導することが大事。
テクニックはサッカーを続けてさえいれば身につくけど、サッカーが嫌いになったり、いじめでサッカーを続けられなくなったらそこで終わってしまう。
妹は、日経xwomanの記事を読んで式田高義さんに興味を持ったようです。
でも、息子は、小学2年生からサッカー始めたばかりだし、痩せてて運動神経はいいとは言えないし。
紹介ページをよく読むと、動画DVDはどちからというとサブ教材で、メインはメールサポートらしい。
しかも180日間!メールのやりとり無制限!らしい。こちらがメインで動画はサブ。
返金保証の条件
返金保証がついているけれど、さすがにDVDをさらっと見ただけで返金とはなりません。
返金保証の条件は次のとおりです。
1.購入日から90日~180日以内に連絡を頂いた方
2.期間内にメールサポートを5回以上利用した方
3ヶ月はお試し?って感じですね。サッカーの上達には3ヶ月はかかるのでそこで判断できるのも嬉しいです。
まず3ヶ月やってみたい人はこちら
教材の内容はこちらです。
DVD 2枚組(収録時間:224分)+メールサポート
特別価格 14,000円(税込15,400円) 送料無料今なら180日間の返金保証付き!
内容に満足できなければ、DVD代金は返金いたします。
180日間と言えば6ヶ月ですね。15,400円はメール相談料で、お金を払っているので遠慮する必要ない。メールだから、面と向かって言えないことも相談できる。
価格はとても良心的だと思います。
これがもし980円だったら安いけれどやる気がでますか?
元を取ろうという気持ちも大事です。
3ヶ月やってみる気がある人は下の画像か文字をクリックしてください。
やろうかどうか迷っている人も、上達のヒントが出ているページを読むだけでも価値がありますよ。
一点突破ドリブル習得プログラム~2、3人を一気に抜くドリブルテクニック~【式田高義 監修】
なぜコーチのくせに教材を薦めるの?
私も教材を出したいくらいなのですが、アマチュアサッカーしか経験がなく、全国大会へも出場したことがないボランティアコーチが教材を作ったところで、だれも有難がってくれないでしょう。
できることは、販売されている教材を手にしてチーム練習で試してみて、良し悪しを判断することでしょうか。
サッカー教材DVDも商売が目的ですから、残念ながら中には質が低いものもあります。
サッカー経験がある保護者の方でも判断できないこともあるでしょう。サッカーはやるのと教えることは180度違いますからね。
サッカーコーチのJFAライセンスを取得してみて実感しました。
サッカー教材って、ひとつのきっかけだと思うんですよね。世界で一番競技人口が多いサッカーですけど、まだ誰もしらない技とか指導法って、たぶんないと思うんですよ。
リフティングができるようになったらサッカーが好きになったとか、フェイントで相手を抜いた時の快感がサッカーを続ける原動力になっているとか、GKをやっていてファインセーブした時に仲間に「ありがとう!」と声をかけられたことがきっかけでGKを続けることになったとか。
サッカーを嫌いになるきっかけもたくさんあります。多くの選手を見てきました。
サッカーが嫌いになる一番大きな原因は、試合に出られないことです。
そして、試合に出られないことを親に非難されることです。
親はチームに居づらくなるからです。
だから、コーチは多くの子供たちをできるだけ長い時間、試合に出すことが仕事だと思っています。
そして親は、試合に出てミスをしても、活躍できなくても、応援することです。試合に出るという経験を10回重ねれば、子供は10回分成長します。
サッカーを通して、挫折を味わったり、目標を持つことの大切さを知ったり、目標に向かって努力することの大事さを知ったりして、親が教えられないことを学ぶことができます。
スポーツ少年団のコーチはお父さんコーチが多いですね。私も経験がありますが、自分の時間の全てをかけても悔いのない日々を過ごすことが出来ます。
しかし、一日でも早く上達して欲しい、いや、上達させたい、という気持のあまり急ぎすぎた日々もありました。
わが子が不在となってからも熱いコーチングを続けましたが、小学生の6年間の成長に関わったおかげで、長い目で選手を見ることが出来ました。これは、保護者にはなくて、コーチだけが経験できるものです。
長い目で見ることで、ゆとりが出来ます。子供たちにも自分にも。すると、気づきのチャンスが生まれます。
なにがきっかけで上達したのか、なにがきっかけで成長したのか、成長にきづいたのはどんなプレーだったのか、どんな行動だったのか、どんな言葉だったのか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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