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少年サッカーのスクエアパス練習は試合で使えるトラップとパスが身につく!

パス

少年サッカーの試合でなかなかパスがつながらないという悩みにはスクエアパスの練習が効果的です。

トラップとパスの両方が練習できますし、ボールの受け方とボールの出し方が身につきます。
パスを貰う前にパスを出す方向を見ておくことも大切です。

基本は大切です。
サッカーの基本で一番何が大切かと聞かれたら、迷わず

トラップ

と答えます。

トラップをチーム練習で行う方法はたくさんありますが、意外とディフェンダーをつけて練習しているケースが多いですよね。

ディフェンダーをつけてトラップミスするレベルなら、ノープレッシャーでピタッとボールを止めることや
方向を変えてパスをするということをしっかりと繰り返し練習するべきだと思います。

基本のスクエアパスでスキルアップ!

ここでのメニューは下の図の通りです。

なあんだと思う方もいらっしゃるでしょう。
そう、シンプルです。

シンプルだからこそ出来なければならないんです。

クリックすると拡大します。

sukueapass

スクエアパスの練習方法

A→B→C→Dとボールを回します。時計回り、反時計回りの両方やります。

ルールは、左から来たボールは右のインで止めて、左のインで素早く蹴ること。
右から来たボールは左のインで止めて、右のインで素早く蹴ること。

トラップは一瞬静止するくらいでオッケーです。

この練習の目的はトラップです。

コーンの内側にパスが行かないように、味方の足もとを狙って蹴ります。
そのためには、ボールを蹴りやすい位置にピタッと止めることが大切です。

30秒カウントして、何周出来るか。
四角形を大きくしたり、小さくしたりしながら、ノーミスで回数を増やして
いくと集中して楽しく練習が出来ます。

4mの大きさだと、20回以上はやれるでしょう。
逆に、トラミスすると5回しか出来ないかもしれません。

試合を意識してトレーニングしよう

2人1組で、向かいあってのパス、トラップもよいですが、サッカーでは後ろや横からパスが来るので、このような四角形の角度が必要ですし、実戦的です。

出来るようになって来たら、スクエアの中にコーチが入って軽くプレッシャーをかけて見てください。

急にミス連発になるかも知れません。

ノープレッシャーと軽いプレッシャーを使い分けながら
少しずつ上達していくことです。

ボールをトラップする場所にこだわろう

この練習では、ボールを止める位置を自分で考える必要があります。

コーンのすぐそばで止めれば、蹴ったボールはコーンに当たります。
コーンの手前で蹴れば、コーンの内側にパスをすることになります。

コーンを通り過ぎたところでボールをトラップすること、蹴るコースを見つけることが大切です。

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