長友佑都選手は33歳になったばかり。トルコのガラタサライで活躍しています。
長友佑都選手の身長は公表で170センチですが、明治大学のトークショーでは170センチないことをカミングアウトしています。
体が小さくともFC東京時代には当時絶好調だったフッキを完璧に封じたり、その後、日本代表に選ばれてからも、海外の大型選手に負けないプレーを見せています。
なぜ長友選手は元気で動きがいいのでしょうか。大きな怪我もしないで海外に行ってからますますスキルが高くなっているのでしょうか。
理由は長友選手が食事やトレーニングで体ケアを徹底的に続けてきたからです。
小学生のサッカー選手も参考になる、長友選手の体ケアについて、ファットアダプトや体幹トレーニングの本で学んでみましょう。
長友佑都のファットアダプトとは
長友佑都選手はプロになって12年になります。3回のワールドカップに出場しつつも33歳になった今が一番コンディションがいいと語っています。
しかし、ファットアダプト食事法に出会う前は肉離れになったり試合中にぼーっとすることもあったとのこと。
昨年は「肺気胸」の手術を受けたが驚異の回復力で短期間で復帰しました。
『長友佑都のファットアダプト食事法』(幻冬舎)は、長友佑都選手の食事法の他に加藤超也シェフがレシピを紹介しています。
また、このファットアダプト食事法を医学面から監修するために山田悟医師も解説しています。
ファットアダプト食事法をかんたんに表現すると
・糖質を適切に摂る
・良質のタンパク質と脂質を積極的に摂る
まるでダイエット法のようですね。
スポーツ選手ではない一般の人の場合はロカボ(低糖質)ダイエットじゃないかと思うかも知れません。
長友選手もファットアダプト食事法を取り入れる前は、糖質を取りすぎて一時的に高血糖になり、そのリバウンドとして低血糖状態になってそれがボーッとする原因になったと山田悟医師が解説しています。
長友選手は食後高血糖が起きないような糖質量を調べて、1食当たり40gから60gの糖質に設定したとのことです。
小学生の場合はどうでしょうか。食後血糖の変動は大人も子供も同様にあるでしょう。
食事を炭水化物や糖質だけで終わらせないということが大切と言えるでしょう。
そのためには良質のタンパク質を摂ることです。
タンパク質を摂る時にはどうしても脂質も摂るようになってしまうので調理用の油には気をつけたいところですね。
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体幹トレーニングを広めた長友は実はヨガで体づくりを行っていた
サッカーの世界では、体幹トレーニングと言えば長友佑都選手、長友佑都選手と言えば体幹トレーニングと言われた時期がありました。
木場克己トレーナーと組んで体幹トレーナーを広めたのは10年ほど前でしょうか。
体幹トレーニングはすっかりサッカー界に浸透し、小学生も体幹トレーニングが必須になっています。
しかし、体幹をガチガチに固めるだけがパフォーマンスアップにつながる訳ではありません。
近年の長友選手を見ていると強さの中にもしなやかさがあります。
そのしなやかさを作っているのが「ヨガ」です。
ヨガは小学生でも取り組むことが出来ます。
大きな関節をゆっくり動かすことで関節のトラブル、大きな筋肉のトラブルを避け、体をケアすることが出来ます。
VODならサッカーに必要な情報や知識がビデオや書籍で入手出来る
ファットアダプト食事法とヨガ友ビデオを紹介しましたが、以前なら書店で本を購入したりアマゾンでDVDを購入したりしていました。
しかし、VOD(ビデオ・オン・デマンド)が普及してきて、ビデオと本の両方をiPadで見ることが出来るようになりました。
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